【夏至】太陽が蟹座へ。あなたの「家」はどこですか?
いやいや。
あなたの「家」はどこですか?って・・・、知っとるわ!!wと、思わずツッコみたくなるタイトルにしてしまいましたw。自分でもツッこむ次第でございます。
なんですが!意外と深い意味があるよってことで、ブログ進めていきますね。
さて6月21日、夏至を迎えると同時に太陽は新たな星座、蟹座へと移動します。
西洋占星術では、この蟹座の季節は家族、仲間、家など感情を深く共有できる人たちと、内省の時間を象徴しています。
今回の記事では、この特別な時期にフォーカスして、蟹座が象徴する「家」について再考してみましょう。
それでは少し考えてみましょう。
あなたにとって「家」とは、どんなものですか?
それはただの物理的な場所でしょうか?
それとも家族とのつながりの象徴でしょうか?
さまざまな意見があるでしょうが、ほとんどの人は、「家」を愛と安全、保護のシンボルとして捉えるようです。
そして、そこに帰ることで一日の疲れを癒し、心地良さを感じます。
さあ、あなたが考える理想の「家」はどんなものでしょうか?
少し見えてきましたか?
どんどんイメージを膨らませてみましょう
「家」とは、ただ物理的な空間だけを指すのではなく、心の安らぎを感じ、自分自身を解放できる場所、状況、そして人々なのです。
帰る家があるから、安心して出掛けることができる・・そんな感覚です。
なので私が考える「家」とは「心が帰る場所」。
それは例えば、
心地よい友人とのランチだったり、
ひとりで映画を楽しむ休日だったり、
家族と過ごす何気ない団らんの時間だったり・・・。
そういう、ある意味【ありふれた日常の風景】の全てが「心の家」と言えるんじゃないかなぁ。
なので、この太陽が蟹座に入る時期に、「家」を改めて見返してみて、自分自身の「心の家」を丁寧に整えることをお勧めします。
なぜならこういった【ありふれた日常の風景】は、当たり前にいつもあるものなので当たり前すぎて、なぜかここにフォーカスするのを後回しにしがちなんですよね。
でも、もし「帰る家」がないとしたら、どうでしょう?
どこを探しても「帰る家」が見つからないということは、ずっと迷子になっている状態です。
体はもちろん、心も迷子になってしまったら・・・、とても不安だし、困るよね。
では、「心の家」はどこにあるの!?というと
それはあなた自身の中、内側の宇宙にあるかもしれません。
もしくは、あなたを理解し、支えてくれる人々の中にあるかもしれません。
ぜひ、新たな視点を開いて、より深い自己理解と豊かな人生を手に入れましょう
皆さんが、季節の変わり目【夏至】を心豊かに迎えられますように
それでは、また次回